2014年2月26日水曜日

2月議会中です!

2月19日に2月議会が始まり、その後は議案説明会。明日から代表質問、一般質問、議案質疑と続きます。
私自身としては、
議案質疑の場で質問をする予定ですので、その準備。
また児童虐待防止条例の修正案づくりも色々と打ち合わせをしながら進めています。
そして、今日は、教育委員会制度の改革案について、中央教育審議会副会長・小川正人氏を招いての団の研修会。
日曜日には、グラウンドゴルフの大会を行わせていただくので、その準備も!
ということで、他にもいろいろあってバタバタしています。
本来ならば、提出された議案についてご報告をさせていただくべきところですが、
本会議での進行に伴って、逐次ご報告させていただきます。

2014年2月20日木曜日

2月議会開会 ~インターン生 山田千​尋

19日、2月議会開会日の傍聴をしました。


議会傍聴をするのは初めてだったので、とてもいい勉強になりました。

議会の内容をメモしようと頑張るのですが、知事の話すスピードが早くて、単語をメモするのがやっとのことでした。
文章も難しい言い回しが多く、自分はまだまだ勉強することだらけだと感じました。
その中で印象に残ったのは自動車についてのお話です。

愛知県は自動車産業がさかんですが、その反面、皮肉なことに交通事故死者数は11年連続のワースト1位です。
次世代自動車の開発をすることは愛知の産業を伸ばす上で大切なことですが、交通事故を減らしていくことも今後の大きな課題だと思いました。
将来の発展のために愛知県が産業、環境、福祉などさまざまな分野でイベント活動を行っていることは、愛知県に住んでいるにも関わらず、知らないことばかりでした。
話の中で知事は「誰もが安心できる地域づくりを目指す」と何度もおっしゃっていました。

すぐに成果は出ないと思いますが、愛知県が他の県のお手本になるような日本を引っ張っていけるような県になってほしいです。

中電ウィングの感想 ~インターン生 村松夕香

今まで障がいのある方を身近に感じたことがなく、障がい者雇用についての知識は全くありませんでした。チャレンジドという言葉も今回初めて知りました。担当の方からの説明で、50人以上の企業は2%以上の障害者雇用率が規定されていることを知り、将来仕事をする上で関わっていく可能性もあるのだということがわかりました。


社内はさまざまなハンディキャップに対応できる環境が整えられており、素晴らしかったです。特にナースコールのシステムや各部屋に取り付けられた大きな窓(勤務風景がいつでも見れるようにするため)が、工夫されていると思った点です。また障がいのある方だけではなく、環境にも配慮した取り組みがなされていて上を目指していく理念が伺えました。健常者同様、仕事に生きがいを見つけることができれば障がいのある方の支えになるのではと感じました。

中電ウィングを見学して ~ インターン生 垣内淳希

2月19日に中電ウィングさんに見学に行きました。障がい者の雇用を積極的に行っており、半数以上の人が何らかの障害を持っている人たちでした。園芸課、印刷課、商事課、業務課の四つに分かれていて、私が特に気になったのは園芸課です。


スタッフ全員が種まきから責任、愛情を持って仕事していました。

作業も基本的にはすべて手作業で、農薬を使わない分、虫もたくさん発生します。それをピンセットで取り除いていくと聞いたとき、私はその人達の集中力と仕事に対する意欲に感動しました。また、木玉(もくだま)と呼ばれるものの制作にも従事していて、多くの手間暇をかけて作られています。自分たちは基本的に考えながら動くことが出来ます。しかし、ここで働いている人の大半は同時に行うことが出来ません。逆に同時に出来てしまうから違う路線にそれてしまい、集中力が持続しなくなってしまうのだと私は思います。

私はここで働いている人たちの姿を見習ってこれからの姿勢を変えていきたいと思います。

2014年2月18日火曜日

議員インターン生 活動中

今期も議員インターンが来ています。
今回は、男子1名、女子2名という構成です。
始まってから、少し時間が経ってしまいましたが、インターン生の自己紹介です。

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今回谷口議員の元でインターン活動をさせていただいている、中京大学1年、村松夕香です。

議員インターンシップをやろうと思ったきっかけは、来年選挙権を得るにあたってしっかりと投票できるようになりたいと思ったからです。

今回のインターン活動では自分の意見を持ち、積極性をもつことが目標です。

谷口事務所での、これまでの活動では、主に新聞記事の切り抜きとそれに対する感想をまとめることをやってきました。これまで自分は記事の内容を言葉通りに受け取り、ただ読んでいるだけであったことに気づかされています。

今後は、事務所での作業はもちろん、興味のあるテーマについて調べ、まとめる政策研究も頑張っていきたいと思っています。
 
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中京大学 山田千尋です。

【議員インターンに参加した理由】

今までの自分ならこの活動に参加しようと思わなかったと思います。紹介されたことが何かの縁かもしれないし、インターンがいろんなことに挑戦してみるいい機会になると思いました。インターンに参加することで、ちょっとずつ自分を高めていきたいと思いました。

【谷口事務所を志望した理由】

テーマを決めて調査し街頭演説する活動に魅力を感じました。調査をして終わるのではなく、街頭演説でその成果を発信していくというところが、他の事務所では体験することのできない活動の1つだと思います。

【谷口事務所での今までの活動】

毎回、新聞スクラップをしています。自分で選んだ記事の感想や疑問点をノートに書き、インターン生同士で読んだ記事をシェアすることで、自分では思い付かなかった発想が出てたり、新しい知識が増えて、とても勉強になります。

【2ヶ月間のインターンの目標】

マナーのある、気配りのできる人になりたいです。また、毎日、新聞を読む習慣をつけたいと思います。そして、それだけでなく、自分の考えを持つようにしていきたいと思います。
 
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日本福祉大学二年生の垣内淳希です。


谷口議員は、以前は教育現場の仕事をされていて、政治家になって様々な場所へ行って、いろんな情報を持っているのではないかと思い、谷口議員のもとでインターンをさせてもらおうと思いました。

私は政治に関しての知識があまりなく、政治問題に関して議論する事も出来ません。

今、事務所では新聞の記事を読んで、そこから内容を読みとり、疑問点や問題点を探す練習をしています。

最初は疑問点や問題点をあげるのは難しかったのが、今はこんな問題があるのではないかと考えられるようになり、少しは成長できたと思います。

いずれ、事務所内だけでなく、事務所外、例えば大学、企業、他の議員の方とも議論できるようになりたいと思います。

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いろいろなところで、お世話になると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

2014年2月17日月曜日

須田寛氏講演会&名フィルロビーコンサート

今日は議長主催の講演会があり、JR東海相談役の須田氏のお話を聴きました。

演題は「観光振興と地域活性化について」。
観光は文化活動であるとともに、経済活動で、
年間生産額は約50兆円で、自動車産業に匹敵するとのこと。
地域活性化につながる観光の意義と、新しい観光の展開について学ぶことができました。

須田氏は昭和6年生まれとのことですが、滔々たるお話ぶりに聴き入ってしまいました。

議長講演会の前には議事堂での名フィル、ロビーコンサートも開催されました。
もっと多くの方に聴いていただきたい素敵な調べでした。

2014年2月16日日曜日

学校の先生方への活動報告

今日は、学校の先生方に活動の報告をする機会を作っていただきました。
久しぶりに“授業”を、しかも先生方にする感じで、かなり緊張して準備をしました。
パワーポイントを使い、
県議会でどのような動きをしているかを少しは知っていただけたかと思いますが、
残念ながら言い忘れたこともいっぱい。
でも40分くらいを、自分では長いと思わずに過ごせたのは、ホッとしています。
色々とご意見もいただきました。
会を設定して下さった皆様、ご挨拶してくださった皆様、またお忙しい中、ご参加くださった皆様に感謝申し上げ、
羽生選手ではありませんが、感謝の気持ちを込めて頑張ります。

2014年2月8日土曜日

「あいち福祉用具・ロボットフェスタ」へ

NHKのニュースでも紹介がされていた、あいち健康プラザで行われた「あいち福祉用具・ロボットフェスタ」に参加してきました。

お医者さんを記憶し、ついてくる回診支援ロボットや、
寝たきりの方の褥瘡を防ぐベッド、
段差や溝を楽に越えられる車椅子、
リハビリをしやすくするロボット、
トイレットペーパーを切りやすくする道具、などなど、
たくさんの実演展示がされていました。

一緒に参加したインターン生も、障がいのある方や高齢の方が生活しやすくするために、多くの方が工夫をしていることを知ることができたと感じていました。

今年度、愛知県が行っている「福祉用具・介護ロボット実証評価促進事業」についても、
実証評価の事例とともに、
心身の機能が低下した時の、日常生活の「やりにくさ」「できにくさ」を、いかに理解し、実証評価をしながら、製品の開発につなげていくか、の体制づくりについての成果報告が行われました。
製品を作る側はファーストユーザーではないことから、
心身の機能に低下についての理解を深めようとする企業の方のお話などに、
ドラマを感じました。
また、タイ・ベトナムで調査したことと、国内の企業の方の現状とつながりました。

出展企業の一覧や事業報告会の資料など、ご覧になりたい方は、どうぞ谷口事務所までご連絡ください。
「福祉用具開発の手引き」もできました。
発行は、愛知県産業労働部産業振興課次世代産業室です。


2014年2月7日金曜日

タイ・バンコクとベトナム・ホーチミンへ

多くの日系企業が進出しており愛知の海外情報センターが設置されるタイと、
愛知県がサポートデスクを設置しているベトナムに、
県議団の仲間と調査に行ってきました。

愛知県の産業の、海外での展開支援についての調査が主な目的で、
JETROバンコク、JETROホーチミン、
そして1月11日にオープンしたばかりのイオンモール・タイフーセラドンでの調査や、
ホーチミン市法科大学に設置された日本法教育研究センターの茅本特任講師や留学生や留学生OBとの意見交換会、
などを行ってきました。

バンコクのデモが心配でしたが、
移動も鉄道を使えば特に問題はなく、そんなに緊張した感じではありませんでした。
ただ、大音量の集会が行われ、反政府のグッズが売られ、また、この混乱の落としどころが見えないという状況だということです。
調査によれば、製造業もさほど影響はないそうですが、
タイの観光産業には大打撃!
ホテルは稼働率が2割くらいまで下がったそうです。

こうした混乱はあっても、全体としてはタイ経済が堅調に推移する中、人出不足が深刻とのこと。
ベトナムを含め、タイ周辺の国に労働力が求められています。
そうした中で人材をいかに育成していくのかに関心をもちますが、
ベトナムでは、未だベトナム戦争の影響で先生自体の人材が不足しているとのことでした。
そうしたことを補うためか、進出企業に対する税率の優遇も、教育や職業訓練などの企業への税率が一番低いものとなっていました。
やっぱり肝となるのは、教育だと感じました。

愛知の産業のアジアでの展開については、JETROやイオンでのお話などから、具体的なヒントをいただいてきました。
留学生の方との話からも方向性が見えてきました。

ホテルで間違えてエビアン水のペットボトルを開けてしまい、1100円も払うことになってしまったこと、
ベトナムのダイソーは40000ベトナムドン(約200円)だったこと、
などなどのアジア事情も含め、色々と見て、感じて、刺激を受けました。
調査したことがつながっていきます。
これからの仕事に活かしていきます!











2014年2月3日月曜日

節分&コマ回し大会

節分です。
いよいよ春を迎える時となりました。
豆まきが各地で行われています。
季節の変わり目の行事で、自然やその移ろいに感謝できるのは、
日本の素晴らしさの一つだと思います。
しかしながら近年、気候が変わってきてしまってきているのは、心配です。

また、昨日は伝統遊びの会があり、子どもたちのコマ回しの大会が開催されました。
高学年の子たちはさすがに上手!
小さい子達も一生懸命挑戦していました。

こうした遊びを含めて、日本の素晴らしい伝統・行事を大切にしていきたいものです。
それは日本の自然を大切にすることにつながることだと思います。



2014年2月1日土曜日

SRH(セクシュアル/リプロダクティブ・ヘルス)セミナーに

今日は、「メディアが発信する情報を読み解く力をつける」と副題が付けられたSRHセミナーに参加しました。

日本家族計画協会の北村邦夫先生の「データで見る常識化している性の非常識」、
TBSアナウンサー高野貴裕さんの「番組作りの実際〜制作者の意図を知る〜」、
ウィメンズクリニックかみむら 上村茂仁院長の「メディアが発信する避妊・性感染症予防情報を検証する」、
の講座でした。

アダルトサイトを小さい子でも見ることができてしまう現代。
いかに正しい情報を子どもたちに伝えるか、
また、インターネットやテレビの情報は鵜呑みにしない教育をすること、
などの重要性を、悩み多き子どもたち(大人たちも)との実際の触れ合いの中からの話題満載で、伺うことができました。