2012年12月31日月曜日

大晦日です。

おかげさまで今年も暮れようとしています。
多くの方にささえていただいて仕事ができたことや、
個人的には大きな事故や病気など無く過ごせたことに、
感謝の年の瀬です。
今年の「はぐちる教育講演会」では、講師の鎌田敏さんに
「気持ちや雰囲気は空気感染していく」
だから「よい空気づくりが必要」というお話を伺いました。
来年は社会全体でよい空気づくりがされるよう、
まずは自分から心がけていきたいと、
あと数時間で新年を迎える大晦日に思っています。
今年もありがとうございました。

2012年12月22日土曜日

責難は成事にあらず

「責難は成事にあらず」
選挙後に、この言葉を友人からのメールで知りました。

友人がこの言葉をどのような意味で書いてくれたのか、
2通りの解釈があるかなと思いながら、確認していませんが、
意味については、インターネットで調べてみました。

小野不由美氏の『十二国記シリーズ』(古代中国思想を基盤にした異世界ファンタジー)の中の『華胥の幽夢』という作品に出てくる言葉だそうです。
意味は、
「人を責め、非難することは何かをなすことではない」。

インターネットのこの言葉に関する書き込みの一つには、
非難することとと「負の感情」との関連、
「相手を切り刻んだことによる小さな自己満足と、その陰でうごめき続けている不足感」
そして、憂さを晴らすために、
「否定的な思考による価値の切り下げなど、簡単にできること」との言葉もありました。

また別のブログには、
「対案は出せなくても相手が間違っていると思ったのならどんどん指摘すればいい。」
しかし、
「相手を批判しているうちに根拠もなく、自分の考えは正しいと思いこまないようにすること」が大事と。

私たちは、間違いを指摘することが仕事の一つです。
また、先の代表質問では、建設的な意見を加えようと提言的な内容も発言しました。

今の社会は「負の感情」が多くなっているのではないかと感じています。
そうした中で、考え、動いてはいますが、
どのように「成事」に結び付けていくのか、大変に難しいところです。
しかし、なんらかの形で「成事」に結び付けていかなければなりません。

2012年12月5日水曜日

12月議会 代表質問

衆議院議員総選挙、真っ只中ですが、愛知県議会も真っ只中です。
今日は代表質問日。
政務調査会長として、今日は私が登壇させていただきました。
以下、質問の構想の項目です。

1、中京都構想と基礎自治体の自立について
2、県財政と減税について
3、医療機器等の産業振興について
4、観光振興について
(1) ポップカルチャーの活用について
(2)クルーズによる観光振興について
5、環境施策について
6、基幹的広域防災拠点
7、県職員の人材育成と雇用について
8、教育環境の整備について
(1)発達障害児への環境整備
(2)知的障害養護学校の過大化解消