2010年8月22日日曜日

工作教室

今日は、「谷口ともみをささえる会」主催「子ども工作教室」の日でした。
35名を超えるお子さんと、そのご家族の方に参加していただきました。
暑い中、本当にありがとうございました。

一生懸命に色をぬったキーホルダーが出来上がり、満足げにしている子どもたち。
作った飛行機を飛ばそうと懸命になっている子どもたち。
ぷるぷるテントウムシの動きを楽しげに眺めている子どもたち。

夏休みの楽しい思い出の一つになれば幸いです。

ささえる会の皆さま、各方面のお手伝いの皆さまにも感謝申し上げます。
楽しい時間をありがとうございました!

最後に、お手伝いしてくれたインターン生 古田君の感想の一部を添えておきます。

「子どもは元々好きだったので以前から楽しみにしてはいましたが、予想以上に楽しかったです。
 子ども以上にこちらが楽しませてもらったような気さえします。

 そんな今回の活動でしたが,気になったことが1点だけあります。
 それは,特に問題という問題が見つからなかったことです。

 言い換えれば,身につけている衣服や所持品,あるいはコミュニケーション能力や親子関係など  
に関して,誰も問題を抱えているようには見えなかったということです。
 あくまで推測ですが、貧困という言葉からは縁遠いところにいる子(家庭)ばかりなのかなと,思いました。

 どの子(家庭)もそのような環境(少なくとも貧困とは呼ばれない環境)にあってほしいと思うばかりです。
 全ての子どもに,今回参加してくれた子どもと同じように笑ってほしいと,切実に思いました。
 と同時に,こう思わせてくれる子どもたちの笑顔は素晴らしいと感じました!

 心から楽しめただけでなく,このような思いを持たせてくれたこの活動と子どもたちに感謝するとともに,これからこの思いをほんの少しでも形にできるように努めていきたいと思います」