2010年8月2日月曜日

北京の白い空と上海万博愛知県ウィーク

民主党県議団日中友好議員連盟で北京と上海へ。

北京はオリンピック前の2004年の秋に行ったことがありましたが、その時の印象は、ひたすらの青い空でしたが・・・
今回はずっと霧の霧の中にいる状態。
1km先が霞んで見えません。
太陽も見えない白い空が広がるばかり。

JETROの方やガイドさんの話によると自動車の排気ガスが原因のようです。
自動車を7000万台保有する国となり、2010年の販売台数も1700~1800万台になるとの見方も。

健康被害、自然への被害、日本への影響。
大変に怖い状況を実感してきました。

上海万博は、愛知県ウィークが始まるのに合わせていきました。

オープニングセレモニーで、神田知事からは「万博の良さを一番知っているのは愛知県民では」との挨拶もあり、愛知県ウィーク期間中、愛知県のPRがされていきます。

会場にはアジア系の方が多く(たぶん中国の方だと思います)、あいちトリエンナーレの紹介や日本甲冑武者隊などの愛知県ウィークの催しが、愛知県を訪れるきっかけになってくれることを期待したいと思います。
愛知県ウィークオープニングセレモニー

霞んで見える「鳥の巣」オリンピック会場