2013年10月25日金曜日

健康福祉委員会調査〜旭川&当別町&札幌へ

10月21日〜23日、健康福祉委員会で北海道へ調査に行ってきました。
ナナカマドの実が色付いて、紅葉も綺麗でした。

旭川医科大学病院での遠隔治療は、
広域な北海道の各地域での医師不足などに対応するため、3Dの画像を用いて、手術の指示を遠隔から行ったり、画像を放射線科の専門医師が診断したりのネットワークが作られていまいした。
また、在宅医療や健康管理など、超高齢社会になっていく今後、活用が期待されます。

当別町共生型福祉施設では、
障がい児、障がい者、高齢者、子どもが、一カ所に集い、サポートしあい、
また地域とつながるための工夫がたくさん盛り込まれていました。

北海道議会では、
過疎に悩む北海道にたくさん作られている共生型福祉施設について、
それら施設の具体的な様子や、北海道庁としてのサポートについて調査させていただきました。

札幌市都心部子ども関連複合施設では、
小学校の統廃合に伴い、
小学校、保育園、児童館、子育て支援センターを同じ施設内に集約し、
0歳から12歳の子どもたちと、保護者の方が交流できる施設となっていました。

色々と刺激を受けました!
北海道と愛知では背景の違いはたくさんありますが、愛知県でも、できることを進めていきたいものです。