2014年4月16日水曜日

名古屋港の防災

4月の2週目から、街頭で県政報告をさせていただいています。
最初は寒かったのですが、朝もずいぶんと暖かくなってきました。
また、温かな声をかけてくださる方もいらっしゃって、一層暖かくなります。

さて今週は、愛知県の防災施策について県の建設部や防災局から話を聞きました。
また、過日、名古屋港近くの学校の先生から、津波の心配の声もいただいていましたので、名古屋港管理組合の方からも防災対策について伺いました。

名古屋港では、高潮防波堤の改良、護岸・防潮壁の液状化対策、防潮扉のアルミ化などが進められています。
が、すぐに出来上がるものではないことや、
被災した時の港の機能の維持や早期回復への取り組み、
基幹的広域防災拠点としての国からの指定など、
まだ多くの課題があります。

国との連携が大きなカギです。