今日は、自転車運転者講習制度がスタートしたという報道が多く聞かれます。
信号無視や一時不停止など、14の自転車の危険行為について、3年以内に2回繰り返すと、手数料5,700円を払って、3時間の講習を受けるというものです。
さて、14の危険行為の中に、飲酒運転が入っていますが・・・
今回の道交法の改正で、新たに、しかも愛知県だけ厳しく、飲酒運転の取り締まりをするような新聞やラジオの報道にビックリ。
県警に確かめてみました。
すると、
運転免許を持っている人が、飲酒運転をして摘発されると、30日~180日の免停になるというのは、「これまでも同じ」、との返答。
なので、免許保持者は、自転車の飲酒運転で、免停&今日始まった講習を受ける、という、ダブルのペナルティーになるのだそうです。
チラシ見ても、今回の講習制度のことしか書いてないので、分かりにくい!
まずは分かりやすくなるように、県警の方にお願いしておきました。
自転車の事故や、危険性を感じることが多くなってきました。
お互いに気をつけていきたいものです。