2016年7月30日土曜日

愛知労働局との懇談会

民進党県議団では、7月25日、愛知労働局との懇談会を開催しました。
労働局からは、局長、部長を始め、10名以上の方が参加してくださり、国の機関である労働局が、県と連携を進めている姿勢を感じさせていただきました。

私が労働組合の仕事に携わらせていただいた始めのころは、育児環境に関することが中心でしたが、
徐々に、介護の大変さを伺う機会が増え、介護で退職される方が男女ともに増えてきて、介護の問題がクローズアップされてきた時でした。

労働局の説明の中には、雇用環境・均等部長さんからの、育児介護休業法の改正についてのお話もありました。
職場ごとに、様々条件が違い、難しい面もあるかと思いますが、働き続けられる労働環境の整備を、国と県の連携のもとで進めていくことが必要な時代です。

働き続けられるという点では、非正規雇用の課題も重要です。中小企業の非正規社員の正社員化のサポートとして、キャリアアップ助成金の説明もありました。

労働局と県とで結ぶ協定は、雇用対策全体についてとのお話もありましたので、今後の雇用対策の充実に向けて、私たちも頑張っていきたいと思います。

しかし・・・、
愛知労働局の幹部には、女性はいらっしゃいませんでした。
残念!