2016年8月23日火曜日

厳しすぎる残暑です。働き方、暮らし方の改革を!

盆踊り、夏まつりなどのイベントに参加させていただく夏も終ろうとしているはずですが、
この暑さはどういうことでしょう!
みなさまどうぞご自愛ください。

さてお盆からのご報告ですが、
愛知県戦没者追悼式、民間戦没者追悼式、愛知県教育懇談会、昭和区福祉まつり、などなどがあり、

そして、今年も
山下みつ子さんの真展 「刻の記憶Ⅲ・希望」にお邪魔しました。
福島に通い続けて、写真を撮り続け、思いを寄せ続けてみえる山下さんの写真は、温かいながら、福島の厳しさを語り続けていると感じます。

調査の関係では、
半田市の市民交流センターで、離婚後の親子の面会交流についてお話を伺いました。
3月の杉山春さんをお招きしての県連での研修会でのご縁がつながっての調査です。

昨日・今日は台風が心配される中、東京へ。
まずは、女性県議会議員の会への呼びかけによる、
株式会社ワーク・ライフバランスの小室淑恵さんの講演を聞きました。
若い人がたくさんいる「人口ボーナス期」とは違い、少子化、高齢化の「人口オーナス期」である現在、働き方を変えることが必須であることなど、国の会議でも活躍されている素晴らしい説得力でお話しいただきました。
教員の多忙化解消の質問にも答えていただきました。

そして、2月議会での質問を機に、お声がけいただいていた「ふるさと回帰支援センター」へ。
愛知県は参加していませんが、44道府県がワンフロアーで、地方での生活を促進するためのサポートをしています。

高橋公代表理事からのお話と、小室さんのお話は、これからの社会を維持するためには、働き方、暮らし方、そしてその価値観を変えていくことが必要という点で共通していました。
愛知県も、暮らしの質をあげることをもっと大切にしていくことが必要でしょう。