平成から令和へ。
次代の移り変わりに設定された十連休。
それぞれの方がそれぞれの思いで過ごされたことと思いますが、
私にとっての十連休は、決して長くなく、
結局、これまでのまとめと、次への準備として頑張ろうと思って取り組んでいたことは、
完全には消化できないまま、終わりそうです。
さて、十連休の一日は、新美南吉記念館へ。
平成が終わるにあたり、美智子さまが大切にされているお話として再度クローズアップされた「でんでんむしのかなしみ」の作家「新美南吉」の、短いながら素晴らしい作品を数多くうみだしたその生涯を知ることができました。
家族、戦争、病気など、作品の背景を感じることで、少しは深く作品を読むことができそうです。
半田の町を散策する中では、愛知県立大学とあいち産業技術総合センターで開発された「あまざけ」と開発に携わられた県大の教授に出会うことができました。
「愛riche」という名の薔薇のあまざけです。
まだ限定的な販売のようですが、愛知の技術によって、愛知から素敵なものが発信されると素敵ですね。