2021年7月25日日曜日

新型コロナには、エアロゾル対策を!

新型コロナウイルスには、エアロゾル感染対策を!

7月13日、新政あいち県議団「健康と食議連」での、愛知県立大学看護学部 感染制御学・危機管理学の清水宜明教授のお話です。

呼気から出る新型コロナウイルスを含んだ微粒子は軽いので、空気中をふわふわと長時間、遠くまで漂うことができ、
肺の奥まで入っていくことができる。
そして重症化するのだそうです。
ウイルスを含む微粒子のある空気を、拡散させて薄めること、部屋から追い出し、吸わないようにすることが大事だと学びました。
クルーズ船や病院等でのクラスターは、空調を行っていても、同じ空気を冷やしたり温めたりしても、ほぼ同じ空気を回しているだけなので、エアロゾル感染を起こしてしまっていたとのことです。
内部の空気を外に追い出すように、喚起や空気道を作って対策することが大事だということです。
愛知県立大学の学生さんが動画「コロナをみんなで乗り越えよう」で解説しています。ぜひご覧ください。

 (354) コロナをみんなで乗り越えよう - YouTube