2014年7月17日木曜日

佐賀県武雄市へ

佐賀県武雄市に調査に行ってきました。
 
まずは、蔦屋書店を運営するCCC(カルチャー・コンビニエンス・クラブ)株式会社と連携して、来館者・利用者をぐ~んと伸ばした武雄市図書館・歴史資料館へ。
私たちと同じく行政視察の方々も含め、平日昼間でも多くの来館者がいました。
もともとの建物がカッコよく、それが活かされている感じです。
販売している新しい本や雑誌があるのは、きれいだからこそのワクワク感があっていいなあと思いました。
次に武雄市民病院から民間移譲され、病床稼働率などをこれまたぐ~んと改善した新武雄病院へ。

最後には、塾との連携や、タブレットを活用した反転授業を取り入れた教育改革を進めようとしている教育委員会へ。

教育改革については、ニュースやインターネットで見るよりは、急進的ではなかったので、ホッとしています。
現地でお話を伺うと、思いが伝わってくるので、その分、見えてくるものがあり、現地に行く価値を感じます。
 
佐賀の方には、「そいぎんたぁ、名古屋から来たけん、ほんとのことば教えてほしかとばい」
と、方言を教えていただいたので、佐賀の方言で質問するはずでしたが・・・、
結局、名古屋弁でしか、質問できませんでした。
残念です。
プラス、話題の樋渡市長は、公務でお忙しく、お会いできなかったので残念でした。