今日は、シンポジウム 『「地域づくりの資金システムを考える」~あいちモリコロ基金の理念と成果を継承発展させる「基金像」とは~』に参加してきました。
9月議会で、あと2年で終了するモリコロ基金の今後について質問しましたが、「まだこれから」という答弁でした。
ただ、年度末には形が見えそうな話も伺っていたのですが、まだまだ色々な方面の方に話を聞きながら、慎重に考えを進めているようです。
企業の広域性、行政の公益性を兼ね備え、しかも、きめ細かな活動や持続性もきたいされている市民セクター。
資金的にサポートする仕組みをどう作るのか、また市民団体の自立性をどのように求めるのか、など、共通認識を図る課題が多そうです。
モリコロ基金で事業を継続してきたNPOなどにより、支えられてきた市民・県民の皆さんは少なくありません。
限られた時間の中で、よりよい形ができることを期待しています。