8月17日、愛教組連合 養護教員研究集会に参加しました。
大規模校での養護教員複数配置や、妊娠養護教員の負担軽減措置などの課題について、改めて知ることができました。
また、学校における自殺予防教育の進め方についての講演で、加古川市教育委員会の学校支援カウンセラーの阪中順子先生のお話を聴くことができました。
近年、自殺者数は減っていますが、子どもや若者の自殺は減っていません。
自殺に追いつめられた子どもたちの心理に寄り添い、受け止めるためのキーワードは、
「きょうしつ」とのお話でした。
きづいて
よりそい
うけとめて
しんらいできる専門家に
つたえよう
簡単な言葉ですが、具体的にどう受け止めるのかなどについて、ロールプレイをしながら、学校現場での対応の難しさを感じました。
が、子どもたちのいのちを守るために、できることを進めていかなければ!