2021年9月12日日曜日

子ども・若者政策推進議員連盟 初研修会

新政あいち県議団の「子ども・若者議員」初研修会。

国立国際医療センター国府台病院の「子どものこころ総合診療センター」児童精神科医の宇佐見政英センター長(名古屋市千種区のご出身です)にお話を伺いました。印象に残っていることは幾つもありますが、3つを選ぶと、

✿子どもにもうつ病はある。子どもが自殺に至るには、うつ病、ストレス、問題解決力などが複雑に絡みあっている。予防としては、まずは名前をちゃんと呼んであげて、役割を与えること。

✿コロナで子どもたちは大きな影響を受けていると言われているが、実際にコロナ禍で摂食障害患者の割合が増えた。(摂食障害は命にかかわります)

✿発達障害については、周り、そして本人がその特性を知っていくことが大事。発達障害児の行動は環境に左右される。地域で支えていく仕組みづくりを。

お話の感動を再現できていませんが、多くの例示やデータで大変に興味深いものでした。大変に幅広い観点から、熱いお話を気持ちのこもったお話をいただきました。

しっかりと県政に生かしていきます!!!