報告が遅くなりましたが、総務県民委員会の県外調査の報告です。
10月23日 兵庫県広域防災センター、兵庫県消防防災航空隊・神戸市消防局航空機動隊
10月24日 川崎重工業株式会社明石工場、大塚国際美術館
10月25日 積水ハウス株式会社
で、調査させていただきました。
平成7年の阪神淡路大震災の経験をもとにした、国と県との連携による物資の備蓄や他地域の災害にも対応できる体制づくり、県と市が連携した航空隊の体制整備など、行政による防災への取り組みを調査しました。
ガスタービン
また、明石工場では、地域との連携による防災訓練が進められているとともに、災害時にも対応できる自家発電設備が整えられ、自社のことだけではなく、地域への供給にも役立つようになっていました。
大塚国際美術館には、1000点を超える世界の名画が陶板に焼き付けられて展示してありました。
色彩があせることなく保存されることになり、貴重な展示です。
トリエンナーレを開催する愛知としては、来場者獲得も大きな課題であり、そうした点も調査しました。
積水ハウスは、経営課題としての女性の活躍促進や、ワーク・ライフ・バランスが進められており、意識改革とともに、自社で開発したアプリによる業務管理や情報の共有などが背景にありました。
新しい視点を得ながら、愛知県の安心・安全、発展に取り組んでいきます。