19日は、学校評議員をさせていただいている、地元の御器所小学校の卒業式に。
少し冷えたものの良い天気になり、卒業する子どもたちには明るい陽射しの門出となりました。
一人ひとりが大きな声で夢を語り、みんなで素晴らしい卒業の歌を何曲も歌い、緊張の中にも素敵な思い出となる卒業式になったことと思います。
竹のあのしなやかな強さは、「節」があるから、という生徒指導の先生の話を聞いたことがありますが、この卒業をよい節にして、大きく成長してもらいたいものです。
そして今日は、私の出身の愛知県教員組合の定期大会です。
定期大会をもって退任される役員の方には、今日が一つの卒業式。
組合でのご苦労を糧に、また教育の現場でご活躍されることと思います。
感謝とともに、これからもお元気にお過ごしくださることをお祈りいたします。
愛知の教育は、組合も、校長会も、県教委も、PTAも「子どもたちのために」という同じ方向を向いて取り組んでいるところが、「良さ」となっていると、各方面からお話を伺っています。
この「良さ」が、昨日の卒業式の子どもたちや先生たちの姿にも表出されているんだと思います。
安易な教育現場批判や、教育への権力の介入とならないようにしていかなくてはなりません。