2014年10月18日土曜日

ハナミズキプロジェクト 昭和区の認知症専門部会の取り組み

昭和区の医師会が受託した在宅医療連携拠点推進事業「ハナミズキプロジェクト」の地域講演会がありました。

「昭和区の認知症専門部会の取り組み」と題して、白水クリニック院長からお話がありましたが、
今、認知症の方はなんと462万人!
軽度の方も400万人で合計約800万人とのことです。
認知症になるのが2年遅らせることができれば、患者が33万人減少。
1兆円の経済効果があるとのことです。

認知症の方が家で過ごせるように、昭和区医師会では、色々と取り組みを進めてみえます。
12月1日には、昭和区役所で認知症講演会を開催されますし、
「あたまとこころの健康手帳」という在宅患者の方の情報をまとめるファイルを作られたそうです。

昭和区医師会が進めてみえる取り組み、必要な方が、必要な時に活用できますように!